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進撃の巨人/マルロ

ここでは『進撃の巨人』に登場するマルロについてご紹介します。正義感溢れるマルロは不正が横行する憲兵団からエレンらが所属する調査兵団へ転属。しかし、正義を貫き通した末に巨人に襲われ命を落とすこととなりました。そのマルロの死亡シーンからは“正義の意味”“正義の在り方”について考えさせられるものがあります。

 

【©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会】

『進撃の巨人』マルロのプロフィールについて

進撃の巨人/マルロ

【©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会】

 

マルロ(フルネーム:マルロ・フロイデンベルク)はストヘス区の憲兵団に所属する新米兵士(第104期)。階級は二等兵。身長は178cm、体重は66kg。おかっぱ頭が特徴。

 

その特権を動機に憲兵団を志望する者が多いなか、マルロは腐敗した憲兵団を正すことを目的に入団。自分が出世したら不正を罰して堕落した憲兵団の兵士を「普通の人間」に戻すことを目標としています。

 

憲兵団の同期・アニに自分が憲兵団に入団した理由を打ち明けた際、アニから「この腐りきった組織で正しいことを言う人間を普通とは言わない」と主張されたことを機に、変わるべきは人間(兵士)ではなく組織の仕組みであると考え始めます。

 

王政に対してクーデターを起こしていた調査兵団を捜索していた際、逆にリヴァイ班に捕われることに。しかし、その際に本当の正義が調査兵団にあることを確信し、リヴァイに調査兵団への入団を志願。

 

ジャンにその真意と決心の固さを試され、そこで信用を得たことにより調査兵団に転属することとなりました。

アニメ『進撃の巨人』でマルロ役を演じた声優

アニメ『進撃の巨人』でマルロ役の声を演じているのは声優の杉田智和さんです。

 

杉田智和さんは1980年10月11日生まれで出身地は埼玉県。声優のほかにもナレーターや作家として活躍されています。

 

杉田智和さんが声優を目指すようになったきっかけは高校時代のこと。学校行事で舞台脚本を考え自身の声を録音したものを聞いたお兄さんから「喋りをいかした仕事に就いたらどうか」と進められ職業として声優を考え始めたそうです。

 

杉田智和さんの声優としての代表作には『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』カズヒラ・ミラー役や『ジョジョの奇妙な冒険』ジョセフ・ジョースター役、『銀魂』坂田銀時役などがあります。

『進撃の巨人』マルロが憲兵団に入団した理由

マルロが所属している憲兵団の主な任務は壁内での人民統制や治安維持など。いわば警察組織のような役割を担っています。

 

憲兵団は直接巨人と戦闘することはなく命の危険がない(少ない)ことから、入団希望者の多い兵団です。

 

また、憲兵団は政治方面にも影響力があり、組織内では職権乱用などが横行。巨人と対峙することがないことから鍛錬もほとんどしておらず、組織全体が堕落している現状です。

 

そんな“気楽さ”から憲兵団に入団した者が多いなか、正義感の強いマルロはあくまで憲兵団の堕落や不正を正すことを目的に入団。自らが出世して兵士や組織を正そうとしている正義感溢れる青年です。

『進撃の巨人』マルロが調査兵団への転属を決意

進撃の巨人/マルロ

【©諫山創・講談社】

 

巨人たちの驚異が壁内の人類に迫るなか、王政は自分たちの資産や権力しか考えていない…。そこで調査兵団たちは王政に対してクーデターを起こします。

 

憲兵団は姿を消した調査兵団を捜索。マルロはヒッチとともに森の中で捜索を行っていました。
すると、マルロはヒッチともに潜んでいたリヴァイ班たちに囚われることに。そこで憲兵団が行っている悪行について知らされます。

 

真の正義が調査兵団にあることを確信したマルロはリヴァイに調査兵団への入団を志望。

 

その後、ジャンに本当に信用できるのかを試され、『不正を正したい』という真意を証明したことにより調査兵団へ転属することとなりました。

『進撃の巨人』マルロとヒッチの関係性について

進撃の巨人/ヒッチ

【©諫山創・講談社】

 

『進撃の巨人』のストーリー内で、ヒッチがマルロに対して好意を抱いていたと推測されるシーンがありました。

 

それは第104期の調査兵団が食堂で食事をするシーンでのこと。サシャがマルロに「(調査兵団に転属することを)ヒッチに止められたりしなかったんですか?」と質問すると、マルロが「ヒッチが?なぜだ?」と聞き返し、サシャとコニーが「なぜって二人は…」とにやけるのです。

 

調査兵団の同期がヒッチはマルロに好意を抱いていると考えるなか、マルロはそんなことに全く気づいていない様子。そんなマルロに同期の調査兵団の仲間たちは呆れた表情を浮かべます。

 

この一連のやりとりから、『ヒッチはマルロに特別な感情を抱いていたのではないか?』と推測されます。

 

しかし、ストーリー中にはヒッチがマルロを好きだったと明確に意思表示する場面はなく、その真意は不明のまま…。

 

『進撃の巨人』の読者・視聴者の中には、ヒッチがマルロに好意を抱いていたと考えている方が多いようです。

 

【参考】『進撃の巨人』ヒッチが憲兵団に入団できた理由に不正疑惑が浮上!【枕営業疑惑】

『進撃の巨人』マルロの最期(死亡シーン)について

進撃の巨人/マルロ

【©諫山創・講談社】

 

『組織の不正を正したい…』と自身の正義を貫き、憲兵団から調査兵団への転属を決心したマルロ。最期は巨人との戦闘で命を落とすことになりました。

 

ウォール・マリア奪還作戦の際、マルロは調査兵団団長のエルヴィンや仲間たちとともに獣の巨人(ジーク)に対して捨て身の奇襲を仕掛けます。

 

獣の巨人が岩を投げてくるなか、エルヴィンや仲間たちが負傷・死亡していく姿を見て恐怖を感じるマルロ。それでもマルロは「振り返るな!!進め!!」と鼓舞して獣の巨人へと立ち向かっていきます。

 

このマルロの「振り返るな!!進め!!」とは、仲間を鼓舞するためはもちろん、恐怖から逃げそうになる自分自身にも言い聞かせていたのかもしれません。

 

その後、獣の巨人が二発目の岩を投げるなか、先頭に位置していたマルロは死を確信。正義のために自己犠牲を誓った過去を思い出す一方、今頃ベッドで眠っているであろうヒッチを思い出し、思わず『あぁ…いいな』と心の中で呟いてしまうのです。

 

その後、獣の巨人が放ってきた岩が直撃しマルロは死亡…。

 

正義のために命の危険がある調査兵団に転属したものの、巨人と死の恐怖に対峙して思わず自らの決心を後悔するマルロ。そんなマルロの最期の姿に「正義を貫き通す選択は万人にとって正しいのか?」「正義の在り方や考え方は皆同一なのか?」など様々なことを考えさせられます。

『進撃の巨人』マルロの死の描写から問われていることを考察

ここまでは『進撃の巨人』の登場人物マルロ・フロイデンベルクについてご紹介してきました。
一見悪者たちに見える獣の巨人(ジーク)や鎧の巨人(ライナー)、超大型巨人(ベルトルト)ですが、彼らにも“彼らにとっての事情や正義”というものがあります。

 

そんな巨人たちに、その正義とは相容れない自身達の正義を持つエレンらが立ち向かっていく…というのが『進撃の巨人』のおおまかなストーリーです。

 

つまり“異なる正義感の衝突”というのが物語の一つのテーマとなっています。

 

そんな中、正義に葛藤しながら命を落としていくマルロの姿を通して、「あなたが考える正義とは何か?」と問われているように感じました。

 

ぜひ、そんな観点にも注目しながら『進撃の巨人』を改めてご覧になってみてください。

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