
2018年2月8日にドラマ「BG 身辺警護人」第4話が放送されました。日ノ出警備保障・身辺警護課に厚生労働大臣の立原愛子から警護依頼が入る。それは、警視庁SPに知られることなく“ある会談”を果たしたいというもので…。ここでは、ドラマ「BG 身辺警護人」第4話のあらすじとストーリーをご紹介します。
【(C)tv asahi】
ドラマ「BG 身辺警護人」第4話のあらすじ
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日ノ出警備保障の社長・今関から極秘の任務とだけ伝えられ、ある場所に呼ばれた章と村田。すると、そこには厚生労働大臣の愛子の姿が。
愛子からの依頼内容は対立派閥の会長との会談を警護してもらいたいというもの。公にはしたくないという理由から、警視庁SPではなく民間の警護会社である日ノ出警備保障に依頼したいというのだ。
その日、愛子は人間ドックに入ることになっており、当日は警視庁SPが警護にあたっている。その3時間以内に病院を抜け出し目的を果たして戻ってくるまでを警護するというのが章たちへ課せられたミッションだった。
しかし、章たちは愛子の本当の目的について次第に疑いを持ち始める。一体、SPの目を盗んでまで愛子が成し遂げたい本当の目的とは…。
ドラマ「BG 身辺警護人」第4話の登場人物
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島崎章 | 木村拓哉 |
落合義明 | 江口洋介 |
高梨雅也 | 斎藤工 |
菅沼まゆ | 菜々緒 |
沢口正太郎 | 間宮祥太朗 |
立原愛子 | 石田ゆり子 |
村田五郎 | 上川隆也 |
今関重信 | 永島敏行 |
氷川修 | 宇梶剛士 |
清田春孝 | 阿部進之介 |
瞬 | 田中奏生 |
崎山敬一郎 | 中尾彬 |
ドラマ「BG 身辺警護人」第4話ストーリー解説※ネタバレ
日ノ出警備保障に入る新たな依頼…
日ノ出警備保障の社長・今関から「非常に重要かつ極秘の依頼が入った」と村田とともにある場所へ呼び出される章。すると、そこには厚生労働大臣の立原愛子の姿が。
秘密裡に対立している派閥の会長と会談をもつため、その警護を依頼したいと話す愛子。ただし、そのことが公になれば選挙にも影響が出るため警視庁SPには知られたくないというのだ。
その日、愛子は病院で人間ドックに入ることになっている。その3時間で病院を抜け出し目的を果たして戻る…というのが章たちに課せられたミッションだった。
愛子の様子を不審に感じ始める章たち
警視庁SPの落合らの警護のもと人間ドックに向かう愛子。その頃、日ノ出警備保障・身辺警護課の章、村田、沢口も愛子の依頼通りSPに気づかれないよう病院に到着する。
その後、愛子はSPの警護の隙を見て待機していたボディーガードの章たちと合流。3時間内で目的を果たすという難しいミッションが始まった。
その頃、会社に待機していた高梨はある情報から愛子の外出の理由(対立派閥の会長との会談)は嘘なのではないかと疑っていた。高梨はまゆにそのことを現場の章たちに伝えるよう命じる。
連絡を受けた章が愛子に本当の目的を問いていた頃、病院では愛子が姿を消したことでSPたちが大騒ぎとなっていた。
愛子が明かす警護依頼の本当の目的とは?
愛子が姿を消したことを知ったSPの落合は秘書に何か知っていないかと迫る。秘書は愛子が結婚披露宴の来賓リストを持っていたこと、数日前に愛子が日ノ出警備保障・身辺警護課と会っていたことを打ち明ける。
その頃、愛子に今回の警護依頼の本当の目的を問いていた章たち。すると、愛子は密談ではなく“密会”だと話し始める。
愛子は独身だが好きな人がいると告白。その男性は既婚者のため知られる訳にはいかないというのだ。
5年前の今日、ケイリントンホテルで初めて男と2人だけで過ごし夕焼けを見た。今日でお別れするともりだから、どうしても今日会いたいとのことだった。
ドラマ「BG 身辺警護人」第4話の結末
章たちがケイリントンホテルに向かう途中渋滞に巻き込まれてしまう。それは、章たちの動きを察知したSPによるものだった。
村田は今なら戻れると愛子を説得しようとするが、愛子は頑なにそれを拒否。章も愛子の気持ちを汲み、トンネル内の裏道から検問を突破しようとする。
すると、そこで愛子は章に密会というのも嘘だと告白。愛子は大学2年の時に妊娠。しかし、自分の将来のために出産後に娘を養子に出していた。
愛子の本当の目的…それは娘の結婚式を一目見ることだったのだ。
高梨からの情報提供のもと、人目がつかないようにホテルへと潜入する章。すると、そこには先回りしていたSPの落合の姿が。
「5分だけ時間をください」という愛子の強い希望により、章と落合が警護のもと愛子はとある控え室に入る。そこには全医連の会長・崎山敬一郎の姿があった。
愛子には娘の花嫁姿を見る以外に、もう一つの目的があった。それは結婚式の来賓に招待されていた全医連の会長・崎山から出産育児一時金の増額法案への理解を得ること。愛子の必死の姿に崎山も検討することを承諾。
崎山との会談を済ませると、愛子は警視庁SPの落合らの車に乗りホテルを後にしようとする。すると、愛子を追う章がやってくる。
章は「先生、私の任務はまだ終わっていません」と訴え、愛子が乗ったSP車を誘導。そこは愛子の娘が式を挙げているチャペル会場だった。
車の中から笑顔の花嫁姿の娘を見て涙を流す愛子。愛子は章に「島崎さん…任務終了です…」と伝え車は出発していく。
そんな章の背中を1人の男が見つめていた。それは、章がかつてボディーガードを担当していた元サッカー選手の河野純也の姿だった…。