
2005年に公開された映画「チャーリーとチョコレート工場」。その中で登場したバイオレットという子供のキャラクターを覚えていますか?そのバイオレットのキャラクター内容や演じていた女優の今を探ってみます!【出典:amazon】
チャーリーとチョコレート工場に登場する“バイオレット”とは?
【(C)Theobald Film Productions LLP.】
映画「チャーリーのチョコレート工場」には5人の子供が登場しますが、その子供の1人にバイオレットという女の子が登場します。
バイオレットはジョージア州アトランタに住んでいて、同じガムを3ヶ月噛み続けているという記録保持者。どんな勝負にも勝つことにこだわり、他人との優越をつけたがるような性格の女の子です。
ウォンカ社が販売するチョコレートに入っている“ゴールデンチケット(チョコレート工場への招待券)”を当てると、バイオレットの家に取材陣が殺到します。
チョコレート工場に招待された5人の内、1人には“特別な商品”がプレゼントされることになっているのですが、
「その商品をもらうのは私よ。」
「私は勝者だから。」
と、取材陣の前で発言するバイオレット。こんなことからも、バイオレットはとにかく強気でちょっと生意気な女の子であることが伺えます。
チョコレート工場内では、工場主のウォンカが試作中の魔法のチューインガムを勝手に食べてしまい、その影響で体が紫色になり体がブクブクと肥大化してしまいます。
チャーリーとチョコレート工場でバイオレット役を演じていた女優
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映画「チャーリーとチョコレート工場」に登場する、ガムを噛み続けているのが印象的なバイオレットという女の子。ちょっと生意気だけど顔はかわいい!
このバイオレット役を演じていたのは、アナソフィア・ロブという女優です。
アナソフィア・ロブは1993年にアメリカのコロラド州で生まれ、主に女優として活躍しています。イングラン、スコットランド、デンマーク、スェーデン、アイルランドなどにルーツをもった家系だそうです。
チャーリーとチョコレート工場にバイオレット役として出演したのは、アナソフィア・ロブが11歳の時。11歳でジョニー・デップ(ウォンカ役)と共演しているなんて凄いですよね!
ちなみに、同い年の芸能人としてはダコタ・ファニングやジャスティン・ビーバーなどがいます。
アナソフィア・ロブの出演作品(「チャーリーとチョコレート工場」を除く)
チャーリーとチョコレート工場で、ちょっとクセのあるバイオレット役を演じたアナソフィア・ロブ。
ちょっと生意気だけど可愛いバイオレットのルックスは女性からも人気で、ハロウィンで仮装する人もいます!
アナソフィア・ロブが出演した他の作品についてもチェックしてみましょう!
アメリカンガール〜サマンサの休日〜/サマンサ役
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■アメリカンガール〜サマンサの休日〜のストーリー
両親を事故で失くした裕福な少女サマンサと、使用人として隣家に引っ越して来た三姉妹の少女達の友情を描いた作品。
アナソフィア・ロブは、主人公サマンサ役として出演しています。
きいてほしいの、あたしのこと/オパール役
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■きいてほしいの、あたしのことのストーリー
牧師の父親と2人だけで過ごす少女“オパール”。新しく引っ越した街では友達もいなく、いつも寂しさを感じていた。
ある日、1匹の野良犬と出会いウィン・ディキシーと名付け一緒に暮らすようになる。
母のいない寂しさを感じていたオパールだったが、ウィン・ディキシーの気ままさに振り回されている内に様々な人との出会いに導かれていく。
アナソフィア・ロブは、主人公の少女オパール役として出演しています。
リーピング/ローレン・マッコーネル役
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■リーピングのストーリー
この世に科学で解明できないものはないと信じている大学教授のキャサリン。
ある日、ヘイブンという街に住む教師ダグ・ブラックウェルがキャサリンの元へ訪れ、街で起こる怪奇現象を解明してくれるよう頼む。
街で起こっている怪奇現象は、まるで旧約聖書にある『十の災い』の始まりのようだった。
キャサリンは怪奇現象を解明していく内に恐ろしい真実に気づいていく。
アナソフィア・ロブは、リーピングのストーリーの中でキーパーソンとなる少女ローレン役として出演しています。
テラビシアにかける橋/レスリー・バーク役
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■テラビシアにかける橋のストーリー
学校生活に馴染めず孤独を感じていた少年“ジェス”。ある日、彼の住む家の隣にレスリーという少女が引っ越して来た。
ジェスとレスリーは親友となり、小川の向こう側にある森に「テラビシア」という空想の王国をつくる。
毎日のようにテラビシアで楽しく遊んでいたのだが、ある日レスリーが小川に流されて死んでしまう。
ジェスは、その小川に橋をかけ妹のメイベルをテラビシアのお姫様にしてあげることに…。
アナソフィア・ロブは、テラビシアにかける橋でレスリー役として出演しています。
マンハッタンに恋をして/キャリー役
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■マンハッタンに恋をしてのストーリー
コネティカット州に住む平凡な女子校生キャリー・ブラッドショー。
母を失くして落ち込んでいたところ、父親の提案をきっかけに週1でニューヨークのマンハッタンでインターンとして働き始める。
キャリーは徐々にマンハッタンでファッションセンスを開花させ、様々な新しい経験に刺激を受けていく。
アナソフィア・ロブは、『マンハッタンに恋をして』の主人公キャリー役として登場します。
プールサイド・デイズ/スザンナ役
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■プールサイド・デイズのストーリー
14歳の少年ダンカンは、父と離婚した母と2人で暮らしていた。
その母親に離婚歴のあるトレントという恋人ができ、ある日トレントの提案で彼の元家族達と一緒に一夏を別荘で過ごすことになる。
ダンカンがみんなと馴染むことができず町をふらついていると、ウォーターパークで監視員として働くオーウェンと出会う。
ダンカンはそこでアルバイトをするようになり、そこでの人々との出会いをきっかけに変わっていく。
アナソフィア・ロブは、プールサイド・デイズに登場するスザンナという女の子の役を演じています。
アナソフィア・ロブの現在の様子はインスタグラムで公開中!
チャーリーとチョコレート工場でバイオレット役をはじめ、様々な作品に出演しているアナソフィア・ロブ。
チャーリーとチョコレート工場にバイオレット役として出演していた時はまだ11歳の少女でしたが、今では成人として素敵な女性に。
アナソフィア・ロブの最新の様子については、彼女のインスタグラムでチェックすることができます!
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