2014年に公開された紡木たく原作の実写映画「ホットロード」。そのホットロードに登場する暴走族の青年・春山役で、三代目 J Soul Brothersの登坂広臣さんが出演されました。ここでは、登坂広臣さんが演じたホットロードの登場人物・春山についての気になる情報についてご紹介します。

 

【出典:映画「ホットロード」公式Twitter

ホットロードの登場人物・春山洋志について

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【出典:映画「ホットロード」公式Twitter

 

14歳の中学生の少女と16歳の暴走族の青年の恋と青春を描いた「ホットロード」。

 

そのホットロードに、主人公の少女・宮市和希の恋人相手として登場するのが春山(本名:春山洋志)です。

 

春山は全国に支部をもつ暴走族『NIGHTS』の湘南支部のメンバーの1人。後に6代目総頭のトオルの引退を機に、NIGHTSの7代目総頭に昇格します。

 

父と母が離婚し、新しい父とは上手くいかなかったことから、春山は家を出て1人暮らしをしており、高校へは行かずにガソリンスタンドでアルバイトをしながら生活をしています。

 

ホットロードは、1986〜1987年に『別冊マーガレット』で連載されていた少女漫画作品。1970〜1980年代といえば、暴走族が大きな社会問題となった時期です。

 

ホットロードに登場する春山は、そんな時期に生きる不良青年の1人です。

映画「ホットロード」で春山役を登坂広臣が演じる

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【出典:amazon

 

2014年に公開された映画「ホットロード」。同作で春山役を演じたのが歌手の登坂広臣さんです。

 

登坂広臣さんは1987年東京都出身で、三代目 J Soul Brotherのボーカルとして活躍中。美容系専門学校を卒業し美容師として働かれていましたが、半年程で辞め、その後はアパレル店員として働かれていたそうです。

 

その後、2010年に行われたLDHのオーディション『VOCAL BATTLE AUDITION 2』に参加し、最終ライブ審査で見事合格。以後、三代目 J Soul Brothersのボーカルとして活躍されています。

 

映画「ホットロード」で春山役として出演された登坂広臣さんは、同作で『第39回報知映画賞 新人賞』『第38回日本アカデミー賞 新人俳優賞』『第69回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞』『第24回日本映画批評家大賞 新人男優賞』などを獲得されています。

春山の恋人・和希役でのん(能年玲奈)が出演

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映画「ホットロード」に春山の恋人・和希役を演じたのが、NHK連続ドラマ『あまちゃん』で大ブレイクした女優ののんさん(出演時は能年玲奈)です。

 

のんさんが演じた和希は、母親の愛情を感じられる孤独に苦しむ14歳の中学生の少女。

 

能年玲奈の芸名でホットロードに出演時(2014年)はレプロエンタテインメントに所属。

 

2016年7月より独立され、現在は“のん”の芸名で女優・モデル・アーティストとして活躍されています。

ホットロードの「春山」にはモデルとなる人物が実在した

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【出典:映画「ホットロード」公式Twitter

 

ホットロードに暴走族『NIGHTS』のメンバーで、後の7代目総頭として登場する春山。

 

この春山について、ホットロードの作品ファンの間で噂されているのが「春山にはモデルがいたのでは?」ということ。

 

というのも、ネット掲示板に以下のような内容の書き込みがあるのです。

ホットロードの春山は戸中の出身で、初代浮浪のメンバーで、 本名 春山浩平(41) 作者は憧れていたその実際の春山氏をモデルにしただけ たまたまツッパリで族もやっていて江の島が盛り上がっていた時期 なので和希やその他のメンバー、族の抗争や春山の事故までは実在は不明 あとは出身校の戸塚中学と金井高校の風景、湘南の地名や風景はリアル 作品を造るうえで当時色々と取材で回ったこともあり 『自称ハルヤマ』が多いのはそれが要因かもね

この書き込みにある春山氏が所属されていたとされる『浮浪』というチームは、本当に実在したチームです。横浜ではかなり有名だったようですね。

 

ちなみに、ホットロードの原作者である紡木たくさんの出身も横浜市。こんなことからも、『紡木たくさんが実在した春山氏をモデルにした』という可能性がかなり高いようです。(公式にはこのことについて言及されていません)

春山が総頭を務めるNIGHTSはブラックエンペラーがモデル!?

また、ホットロードのストーリー内で春山が所属する暴走族『NIGHTS』についてもモデルとされるチームがあるようです。

 

春山のモデルが『浮浪』に在籍していたということから、NIGHTSのモデルも『浮浪』なのではと思いますが、どうやら違うようです。

 

このNIGHTSのモデルとされているのは、俳優の宇梶剛士さんが所属されていたことでも有名な当時日本最大組織であった『ブラックエンペラー』のようです。

 

NIGHTSのモデルがブラックエンペラーと考えられている理由を以下でご紹介します。

①ロゴマークが似ている

ホットロードで春山が所属するNIGHTSのモデルがブラックエンペラーだと推測されている理由の1つ目が、ロゴマークが似ていることです。

 

以下は、「NIGHTS」「ブラックエンペラー」「浮浪」のロゴマークです。

ホットロード

【出典:オークファン

 

ホットロード

【出典:ヤフオク

 

ホットロード

【出典:モバオク

 

見比べてみると、たしかにNIGHTSとブラックエンペラーのロゴマークが似ていることが分かります。また、NIGHTSと浮浪のロゴマークを比較してみると関係性はないようです。

②総メンバー数2000人超という共通点

ホットロードで春山が所属するNIGHTSのモデルがブラックエンペラーだと推測されている理由の2つ目が、『総メンバー数2000人超』という共通点です。

 

ホットロードでの設定では、『NIGHTSは全盛期に総メンバー数2000人超』ということになっています(その後500人へ)。

 

一方、ブラックエンペラーも1970年代末には総メンバー数2000人超と言われています。

 

数百人とかではなく、敢えて『2000人超』という設定であることからもNIGHTSのモデル考案にブラックエンペラーがイメージされていることが考えられますね。

 

また、全国に支部がある巨大組織という点も共通しています。

ホットロードで春山が乗っていたバイク車種

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【出典:映画「ホットロード」公式Twitter

 

ホットロードで春山が乗っているバイクは、ホンダCBR400F(4フォア)という車種。

 

春山が所属するNIGHTSでは、代々このCBR400Fを受け継ぐことになっていいます。

 

春山が乗っているCBR400Fには、モリワキフォーサイト集合管・BEETテールカウルが装着されており、同じ使用のCBR400Fが“春山仕様”と呼ばれています。

映画「ホットロード」での春山の名言集

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【出典:amazon

 

映画「ホットロード」では、登坂広臣さん演じる春山のセリフでも話題となりました。ここでは、映画「ホットロード」での春山の名言をいくつかご紹介します。

「こいつのこと嫌いなの?もしそうなら俺がもらってちゃうよ?」

こちらは、春山が和希の母に対して放った名言。

 

母の元に久しぶりに戻った和希は、愛情を感じられない母に「私生まれてよかったの?」と聞きます。

 

そこには春山もいて、なかなか答えない和希の母に「こいつのこと嫌いなの?もしそうなら俺がもらってちゃうよ?」と言葉をかけます。

 

その春山の言葉に、和希の母は「あげないわよ!親が自分の子供嫌いな訳ないじゃないの。生んで良かったに決まってる!」と応え、その言葉を聞いた春山は和希を家に返したのでした。

「お前、俺の女にならない?」

とある集会の後、春山は和希をバイクの後ろに乗せて自宅まで送り届けました。

 

和希がマンションに入る直前、春山が「お前、俺の女にならない?」と声をかけます。

 

しかし、春山がフラれたばかりだったことを知っていた和希は、あまり良い気はしなかったのでした。

「俺がいなきゃ何もできねぇような女になるな。」

春山が敵対する暴走族との抗争へ向かうことに。そのことについて「今度こそ誰か死ぬ」と聞いた和希は、春山を心配して「行かないで」と訴えます。

 

春山はNIGHTSの7代目総頭としてバックレる訳にはいきませんでした。

 

そして何かを振り切るように、

 

「俺がいなきゃ何もできねぇような女になるな。俺のことなんかいつでも捨てれる女になれ。そんでも俺が追っかけてくような女になれ。」

 

と、敢えて和希を突き放したのでした。

映画「ホットロード」の結末:事故に遭った春山のその後

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【出典:映画「ホットロード」公式Twitter

 

映画「ホットロード」の結末、事故に遭った春山のその後についてです。

 

敵対する漠統との抗争へ向かった春山。しかし、その当日に春山は高熱が出ていました。

 

意識が朦朧とするなか漠統の元へバイクで向かっていると、前方にパトカーがいることに気がついた春山は、咄嗟に後方へ引き返そうとしました。

 

しかし、後ろからはトラックがやってきていて、気がつかなかった春山は交通事故に遭い意識不明の重体に。

 

その後、奇跡的に目を覚ました春山でしたが、左手足は後遺症が残り動かせない状態となってしまいました。

 

それでも仕事をするまでに回復し、和希と肩を組ながら湘南の浜辺を歩いている姿を映してエンディングを迎えます。

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