2013年に新海誠監督によって制作された短編映画「言の葉の庭」。言の葉の庭は、高校生の孝雄と教師の雪野の恋愛を描いたストーリー。その言の葉の庭の主題歌となっているのは、秦基博が歌う「Rain」。この主題歌「Rain」の歌詞が孝雄の雪野への恋心とマッチして、感動のエンディングとなっています。【出典:amazon

言の葉の庭のあらすじ

 

言の葉の庭は、高校生で靴職人になることを目指す孝雄(たかお)と高校で古典教師として働く雪野(ゆきの)の関係性について描いた作品です。

 

言の葉の庭で主人公として登場する孝雄は、雨の日に限って午前の授業をサボり公園の東屋で靴のデッサン画を描いていました。ある日、いつものように公園へと向かうとそこに1人のスーツ姿の女性(雪野)が座っていました。会社に出勤しているはずの時間なのに、なぜか雪野はスーツ姿で缶ビールを飲んでいます。しかも、つまみとして食べているのはなぜかチョコレート。

 

孝雄はそんな雪野を見て違和感を感じますが、その日以降雨の日になると公園の東屋で一緒に時間を過ごすようになる2人。いつしか孝雄は雪野に恋をしていきます。しかし、孝雄は雪野がどんな人なのかについては詳しく知らないままでした。

 

そんなある日、孝雄は雪野の正体、そして雪野が抱えていた“とある問題”について知ることになります。そこから、ストーリーが加速していきます。以上が、言の葉の庭の簡単なあらすじです。

 

【参考】言の葉の庭のあらすじ・ラストの内容を紹介!作品の感想も!

言の葉の庭の主題歌「Rain」について

言の葉の庭の主題歌となっているのが、シンガーソングライターの秦基博が歌う「Rain」です。言の葉の庭のストーリーを語るうえで“雨”というのが1つのキーワードになるのですが、主題歌も「Rain」という題名の楽曲です。

 

秦基博が歌う「Rain」は2013年にリリースされたものですが、実はこの秦基博が歌っている「Rain」は、シンガーソングライターの大江千里が1988年にリリースしたアルバム「1234」に収録されていた「Rain」のカバー楽曲です。

 

言の葉の庭の主題歌「Rain」は、秦基博以外にも“マッキー”こと槇原敬之がカバーをしています。

 

言の葉の庭の主題歌「Rain」については、もともと新海誠監督が好きな楽曲だったそうで、いつか雨を題材にした作品をつくった時に起用したいと考えていたそうです。

 

さらに、秦基博のファンだったこともあり、言の葉の庭の主題歌「Rain」を秦基博がカバーすることになりました。

言の葉の庭の主題歌「rain」の歌詞

「Rain」歌詞※一部抜粋
=====
言葉にできず凍えたままで
人前ではやさしく生きていた
しわよせで こんなふうに雑に
雨の夜にきみを抱きしめてた
道路わきのビラと壊れた常夜燈
街角ではそう 誰もが急いでた
きみじゃない 悪いのは自分の激しさを
かくせないぼくのほうさ
Lady きみは雨にけむる
すいた駅を少し走った
どしゃぶりでもかまわないと
ずぶぬれでもかまわないと
しぶきあげるきみが消えていく
路地裏では朝が早いから
今のうちにきみをつかまえ
行かないで 行かないで
そう言うよ
=====

言の葉の庭のラストシーンのタイミングで主題歌「Rain」が流れる

言の葉の庭のストーリーでは、最終的に孝雄と雪野がすぐに一緒になることはなく、雪野は故郷の四国へと引っ越してしまいます。

 

孝雄は高校へ通いながら靴職人を目指し、雪野は故郷の四国の学校で新たな教師生活を始めます。住む場所が離れてしまった2人ですが、その後も手紙のやりとりで交流を続けています。

 

こんなラストシーンで、言の葉の庭の主題歌「Rain」がしっとりとした雰囲気で流れ始めます。

別々に暮らす 泣き出しそうな空を
にぎりしめる強さは今はもうない
変わらずいる心のすみだけで
傷つくようなきみならもういらない

この部分から流れ始めるのですが、まさに言の葉の庭のラストでの孝雄の雪野への気持ちを描写しているような歌詞内容となっています。
ぜひ、言の葉の庭を改めて視聴してラストシーンで流れる「Rain」を聴いてみてください。

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