1990年代の人気アニメ「スラムダンク」。当時、テレビや漫画で楽しんでいた方も多いでしょう。ここでは、そのスラムダンクの最終回や登場人物達のその後の内容についてご紹介します。「最後までスラムダンクを観ていなかった…」「スラムダンクの最終回の内容を忘れてしまった…」という方は是非ご参考ください!

 

【(C)井上雄彦・アイティープランニング・東映アニメーション】

スラムダンクの最終回の内容

スラムダンク

【(C)井上雄彦】

 

スラムダンクファンの方なら知っている方も多いかと思いますが、スラムダンクは「アニメ(TV)版」「漫画版」とで最終回の内容が異なります。

 

というのも、アニメ(TV)版では『湘北高校がインターハイに出場するまで』、漫画版では『湘北高校がインターハイ出場を決めてからその後まで』が内容となっているからです。

 

そこで、スラムダンクのアニメ(TV)版・漫画版のそれぞれ最終回の内容についてご紹介します。

アニメ(TV)版スラムダンクの最終回

アニメ(TV)版スラムダンクでは、『湘北高校がインターハイに出場するまで』の内容となっています。

 

インターハイ予選・神奈川県大会の予選を勝ち進んだ湘北高校は、インターハイ出場(2枠)をかけて決勝リーグへと進みます。決勝リーグの初戦の相手は、インターハイ常連校の“常勝軍団”海南大付属高校。湘北高校は海南大付属高校を相手に善戦するも、88対90のスコアで惜敗してしまいます。

 

その後、2回戦の武里戦を勝利し、決勝リーグ最終戦で陵南高校と激突。終了間際の木暮(メガネ君)の3ポイントシュートや桜木花道のダンクシュートなどの得点により、70対66のスコアで勝利し見事インターハイ出場を決めます。

 

インターハイ出場を決めた湘北高校は、その後インターハイ本戦に向けて新潟代表の常誠高校や翔陽・陵南の混合チームとの練習試合などでチーム力を強化。アニメ(TV)版スラムダンクの最終回は、この翔陽・陵南の混合チームとの練習試合で勝利しインターハイが開催される広島へ湘北メンバーが出発するところまでが内容となっています。

漫画版スラムダンクの最終回

アニメ(TV)版スラムダンクでは、インターハイ出場を決めた湘北高校が広島へ出発するところでストーリが終わってしまいますが、漫画版ではそのインターハイ本戦までが内容に含まれています。

 

初めてのインターハイ本戦を迎えた湘北高校。1回戦では大阪代表の豊玉高校と戦います。豊玉高校の“ラン&ガン”に苦戦するも、湘北高校は91-87で勝利します。

 

インターハイ2回戦の相手はインターハイ3連覇中の強豪・山王工業高校(秋田県代表)。エース沢北などの活躍に翻弄され、20点以上もビハインドを負ってしまう湘北高校。

 

しかし、三井の連続3ポイントの活躍などもあり77-78の1点差まで縮めます。そして、終了1秒前に流川からのパスを受け取った花道がシュートを決め逆転に成功!王者・山王工業高校を相手に湘北高校は奇跡的な逆転勝利を収めます。

 

山王工業高校に勝利し3回戦目で愛和学院との試合に挑んだ湘北高校ですが、山王工業高校の死闘により余力が残っていなかった湘北高校はボロ負けしてしまいインターハイ終了となりました。

 

漫画版スラムダンクの最終回では、インターハイが終了してから登場人物達のその後についてまでがストーリー内容となっています。

スラムダンクの最終回:対山王工業戦を振り返る!

スラムダンク

【出典:amazon

 

漫画版スラムダンクの最終回では、『山王工業高校を相手に湘北高校が逆転勝利』というのが主な内容となっています。

 

スラムダンクには数々の名シーン・名ストーリーがありますが、その中でも対山王工業戦のストーリーが一番思い出深いという方も多いのではないでしょうか。

 

ここでは漫画版スラムダンクの最終回での対山王工業戦について振り返ってみましょう!

インターハイ2回戦で湘北高校が山王工業に挑む

インターハイ初出場を決め、1回戦の豊玉高校に勝利した湘北高校。続く第2回戦で、インターハイ3連覇中の山王工業高校と激突します。

 

前年度のインターハイでは、神奈川県王者の海南大付属を30点差で下した山王工業。インターハイ予選で88対90と海南大付属を追い込んだ湘北ですが、実績だけを見れば山王工業の方が圧倒的な実力と思われていました。

山王工業を相手に20点以上のビハインドを負う湘北高校

試合序盤は、湘北高校が山王工業を相手に互角のゲーム展開を演じます。しかし、キャプテンの深津を中心として、エースの沢北やセンターの河田などの攻守に徐々に押されていく湘北高校。

 

そして、試合中盤から後半にかけて湘北高校は山王工業に20点以上のビハインドを負ってしまいます。

徐々に点差を縮める湘北高校…その時…

一時は山王工業に20点以上のビハインドを負ってしまった湘北高校。後半が始まると湘北メンバーも徐々に巻き返しを図りビハインドを縮めていきます。

 

試合終了が刻一刻と近づき、少しでも早く攻撃につなげたい湘北メンバーでしたが、その時アクシデントが起こります。

 

宮城が持っていたボールを弾かれラインをボールが越えそうになった時、三井を追い越して桜木花道が必死にそのボールを追いかけます。すると、桜木花道は勢い余ってそのまま審判員の席に激突し背中を強打。

 

一時は試合続行は不可能と思われましたが、桜木花道は怪我の痛みを押して試合に戻ります。

ラスト1秒で桜木花道が逆転ゴールを決める

山王工業を相手に数点差まで縮めた湘北高校。しかし、タイムアップまで数秒となっていました。77対78と1点差までビハインドを縮めた湘北高校は、ラスト5秒で赤木(ゴリ)が相手ボールをカットしてマイボールにします。

 

すると、前線にいた流川がボールを呼び込みシュートモーションに入りますが、山王工業のディフェンスにシュートコースを阻まれます。その時、流川の視線に桜木花道の姿が入ります。流川と桜木花道は犬猿の仲でパス交換などすることがありませんが、流川は勝利のためにフリーの桜木花道にパスを供給。

 

流川から受け取った桜木花道がラスト1秒でシュートを決め、79-78で王者・山王工業を相手に奇跡的な逆転勝利をおさめました。

スラムダンク最終回の感動シーン:桜木花道と流川楓のハイタッチ

スラムダンク

【©井上 雄彦】

 

スラムダンクの最終回の感動シーンにして作品の名シーンとなっているのが、桜木花道と流川楓がハイタッチを交わす場面です。

 

スラムダンクの最終回・対山王工業戦で、試合終了ラスト1秒のところで流川楓が桜木花道にパスを供給し、その桜木花道がシュートを決めることで湘北高校が79-78の奇跡的逆転勝利をおさめます。

 

スラムダンクのストーリー内では桜木花道と流川楓は犬猿の仲の間柄として描かれており、これは最終回を迎えるまで変わりません。ですので、練習中はもちろん試合中においても2人がパス交換をしたり連携プレイをみせるシーンはほとんどないのです。

 

それだけに、スラムダンクを最初から観ていた方であれば、最終回で桜木花道と流川楓のハイタッチシーンがとても印象深く記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

スラムダンクの最終回で気になる登場人物達のその後について

スラムダンク

【©井上 雄彦】

 

スラムダンクの最終回の内容とともに気になるのが、最後の終わり方についてではないでしょうか。

 

スラムダンクの最終回では、2回戦の山王工業戦に勝利した湘北高校が3回戦の愛和学院にボロ負けし(愛和学院戦は負けたという事実だけ伝えられています)、インターハイを終えた登場人物達のその後を伝えて完結となります。

 

そこで、スラムダンク最終回で伝えられている登場人物達のその後についてご紹介します。

桜木花道のその後

対山王工業戦で背中を負傷した桜木花道。山王工業戦では試合終了までコートに立ち続けましたが、実はその怪我はかなり重傷のものでした。インターハイ終了後は、神奈川へ戻りリハビリ生活をしています。

流川楓のその後

インターハイで1年生ながら大活躍を魅せた流川楓。高校バスケ界で注目される存在となった流川楓は、インターハイ後に全日本高校選抜に選ばれます。スラムダンクの最終回では、浜辺に座っているリハビリ中の桜木花道に「JAPAN」のユニフォームを流川楓が見せびらかすシーンがあります。

赤木剛憲のその後

高校3年の赤木剛憲はインターハイ終了後に木暮とともにバスケ部を引退し、大学進学のために受験に励みます。インターハイ前に深体大の監督からスカウト話をもらっていましたが、条件であったベスト8をクリアできなかったために破談となってしまいました。

宮城リョータのその後

インターハイ終了後、宮城リョータは赤木剛憲からキャプテンを引き継ぎます。

三井寿のその後

インターハイが終わり3年の赤木や木暮はバスケ部を引退しましたが、三井は冬の選抜大会までバスケ部に残ります。

スラムダンク最終回の10日後を描いた「あれからの湘北高校」

スラムダンク

【出典:amazon

 

実は、スラムダンクには最終回の10日後を描いた「あれからの10日後」という作品があります。

 

これはアニメ化や漫画化はされておらず、スラムダンクの作者・井上雄彦さんが廃校になる校舎の黒板に最終回から10日後の登場人物達の様子を描いた作品となっています。

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