
1990年代の代表的アニメ作品「スラムダンク」。そのスラムダンクの主人公として登場したのが桜木花道。ここでは、スラムダンクでの桜木花道の活躍を名言・名シーンとともに振り返ります!【出典:amazon】
スラムダンクの主人公・桜木花道のプロフィール
まずは、スラムダンクでの桜木花道がどんな登場人物であったか、プロフィールとともに振り返ってみましょう。
▼桜木花道のプロフィール
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- 名前…桜木花道
- 学校…湘北高校
- 学年…1年
- 身長…188cm→189.2cm
- 体重…83kg
背番号…10番 - ポジション…パワーフォワード
- バスケ部の同級生…流川楓・石井健太朗・佐々岡智・桑田登紀
桜木花道の声を担当した声優
アニメ「スラムダンク」で桜木花道の声を担当した声優は草尾毅さんです。
草尾毅さんは、スラムダンクのほかにも数々のアニメ作品で声優として活躍されています。
草尾毅さんの声優としての代表作には、スラムダンクのほかに「ドラゴンボールZ(トランクス)」「ONE PIECE(ザップ)」「コードギアス(マオ)」「ONE PIECE(若かりし頃のゴール・D・ロジャー)」「潔癖男子!青山くん(伊藤)」などがあります。
バスケ素人の桜木花道が湘北高校に欠かせない選手へ
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スラムダンクのストーリー序盤では、桜木花道はバスケど素人状態でした。ルールなども知らない桜木花道は、当初ドリブルのやり方を知らずにボールを持ちながらラグビーのように走ってしまいます…。
しかし、その身体能力はすでに一級品。バスケ部に入部する前に行った赤木剛憲(ゴリ)との1on1では、桜木花道がリバウンドに競り勝ちダンクを決める場面も。
バスケ部に入部後は、地味な基本練習を重ねます。もともと派手なプレーが好きな桜木花道ですが、マネージャーの彩子からマンツーマンでドリブルやパスの基本を叩き込まれます。
そして、練習や試合を繰り返していく中で徐々に才能を開花。破天荒な部分が目立ちがちな登場人物の桜木花道ですが、いつしか湘北バスケ部に欠かせない存在へと成長していきます。
スラムダンクで桜木花道の髪型がリーゼントから坊主に変わった理由
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スラムダンクのストーリー中盤までは、桜木花道の髪型はリーゼントです。和光中学時代には名の知れた不良だった桜木花道は、赤髪のリーゼントという髪型がトレードマークとなっていました。
そんな桜木花道が髪型をリーゼントから坊主に変えることになります。そのきっかけとなったのがインターハイ予選でのことです。
インターハイ予選・決勝リーグの1回戦で王者・海南大付属と対戦することとなった湘北高校。インターハイ出場がかかった大切な試合でしたが、ラストチャンスで桜木花道が赤木(ゴリ)に似た相手選手に誤ってパスを渡してしまいます。
桜木花道は、自分のミスで試合に負けたことに責任を感じリーゼントから坊主へと髪型を変えました。
スラムダンクで桜木花道を応援し続けた桜木軍団!
【© TOEI ANIMATION Co., Ltd.】
スラムダンクで桜木花道の親友として登場するのが、愉快な不良仲間“桜木軍団”です。
桜木軍団とは、和光中学時代出身の湘北高校1年生5人組で構成される不良軍団のことです。桜木軍団のメンバーは、桜木花道を筆頭に水戸洋平、高宮望、大楠雄二、野間忠一郎となっています。
桜木花道がバスケに打ち込むようになった後もその仲は変わらず、バスケの練習や試合に度々訪れて桜木花道を応援します。また、不良となっていた三井寿(ミッチー)によるバスケ部襲撃事件が起こった際には、バスケ部をかばうために桜木軍団が主犯格を装い泥をかぶる場面も。
典型的な不良である桜木軍団の仲間達ですが、どこか憎めないキャラクター揃い。桜木花道を応援するために練習や試合にも顔を出し、ストーリーが進むにつれて晴子や他のバスケ部員とも親しくなっていきます。
■桜木軍団
- 水戸洋平
- 高宮望
- 大楠雄二
- 野間忠一郎