無実の罪に問われた主人公のアンディ・デュフレーンが20年近くの投獄生活中も希望を捨てない姿と、そこで出会った仲間との友情を描いた「ショーシャンクの空に」。1994年公開以降、多くのファンに愛され続けてきた不朽の名作。ここでは、その「ショーシャンクの空に」のあらすじ・キャスト情報と映画の感想についてご紹介します。

 

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「ショーシャンクの空に」のあらすじ

ショーシャンクの空に

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それは1974年のことだった。若くして銀行副頭取をしていたアンディ・デュフレーンは、妻とその愛人を殺害したという無実の容疑に問われ終身刑と科せられてしまう。その後、アンディはショーシャンク刑務所に投獄された。

 

自由も希望もないショーシャンク刑務所内で慣れない日々を過ごすアンディ。ある日、レッドという署内で調達係をしている男と出会い、アンディはロックハンマーが欲しいと依頼した。その会話がきっかけとなり、アンディはレッドやその仲間達と打ち解け合っていく。

 

その後、アンディは元銀行員としての知識を認められ、ノートン署長の会計係を任されることになった。しかし、その真の目的はノートン署長が不正取引によって得た賄賂や蓄財をアンディに隠蔽させることだったのだ。

 

そんなある日、アンディは新入り受刑者のトミーから妻とその愛人を殺した真犯人を知っていると聞かされる。アンディがノートン署長に再審を申し立てるも、ノートン署長は自分の汚職事実が世間にバレることを恐れアンディを懲罰房へ閉じ込めた。さらに、ノートン署長はアンディの無実を証明する鍵を握るトミーを、口封じのために脱走に見せかけて殺害した。

 

レッドや囚人達が釈放を諦めるなか、アンディだけは希望を持ち続けていた。そして、アンディはレッドに“ある”メッセージを残し、ショーシャンク刑務所から姿を消した。

「ショーシャンクの空に」のキャスト・登場人物

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アンドリュー・アンディ・デュフレーン(演:ティム・ロビンス)

「ショーシャンクの空に」の主人公。1974年に妻とその愛人を殺害したという無実の容疑に問われ終身刑を科されてしまう。囚人達が釈放の希望を持てずにいるなか、20年近くに渡って脱獄を図り動いていた。

エリス・ボイド・レッド・レディング(演:モーガン・フリーマン)

ショーシャンク刑務所内で調達係をしている男。仮釈放の審査で何度も更正を誓うも、計30年近くも却下され続けている。他の囚人とは物腰の違うアンディと親しくなる。

ノートン刑務署長(演:ボブ・ガントン)

ショーシャンク刑務所の署長。囚人達の更正プログラムと偽り、囚人を不正に働かせ業者から賄賂を受け取っていた。その賄賂と蓄財を隠蔽するために元銀行員のアンディを利用する。

ハドリー主任刑務官(演:クランシー・ブラウン)

ショーシャンク刑務所の警務官。刑務所内で騒ぎを起こす囚人を容赦せず暴行する。厳格な一面を見せる一方で、裏ではノートン刑務署長の汚職に加担している。

トミー・ウィリアムズ(演:ギル・ベローズ)

ショーシャンク刑務所に窃盗の容疑でやってきた新入りの囚人。過去にも複数の窃盗事件を起こしてきた。その中で、アンディの妻とその愛人を殺害した真犯人と出会っていた。

ボグズ・ダイアモンド(演:マーク・ロルストン)

ショーシャンク刑務所内の囚人。新入りのアンディに目をつけ暴行を繰り返す。

ブルックス・ヘイトレン(演:ジェームズ・ホイットモア)

ショーシャンク刑務所内の囚人。刑務所内では図書係をしている。

「ショーシャンクの空に」のあらすじをストーリーに沿って解説

ショーシャンクの空に

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主人公のアンディが無実の罪に問われるも希望を捨てず、そして刑務所内で出会った仲間との友情を描いた映画「ショーシャンクの空に」。ここでは、映画「ショーシャンクの空に」のあらすじをストーリーに沿ってご紹介します。

無実の罪に問われたアンディがショーシャンク刑務所に

1974年。妻とその愛人が銃殺されたことをきっかけに、銀行副頭取を務めていたアンディ・デュフレーンは無実の罪に問われショーシャンク刑務所に投獄されてしまう。

 

今まで生きてきた世界とは違う投獄内の生活に、アンディはなかなか馴染めないでいた。さらに、刑務所内ではボグズという男から目をつけられ暴行される日々を過ごす。

 

そんなある日、アンディはショーシャンク刑務所内で調達係をしているレッドという男と出会う。アンディがレッドにロックハンマーを調達して欲しいと話しかけたことをきっかけに、2人は親しくするようになった。

刑務所内の世界を変えようと動くアンディ

ショーシャンク刑務所内の生活には自由も希望もなかった。刑務所内では騒ぎを起こした囚人が、ハドレー刑務主任によって暴行されていた。

 

ある日、アンディは遺産相続で贈与税を多額に差し引かれることに頭を悩ませていたハドレー刑務主任に解決策を提示した。そして、レッドや仲間達にビールを差し入れることを条件に、贈与書類を作成することを提案した。

 

その後も、州議会に手紙を送り図書の予算を増やして欲しい依頼。アンディは、刑務所内に少しでも穏やかさと希望をもたらそうとした。

ノートン署長の賄賂取引を隠蔽するため会計係に任命される

アンディの元銀行員としての知識はショーシャンク署内で重宝された。アンディは、ショーシャンク刑務所の署員の税務処理や資産運用をアドバイスするようになった。

 

その頃、ノートン署長は“囚人達を更正させるプロジェクト”という嘘の名目で、囚人達を野外作業に当たらせていた。しかし、その真の目的は建設会社から賄賂を受け取ることだった。

 

その後、アンディの会計知識を知ったノートン署長はアンディを自分の会計係に任命。賄賂や不正蓄財を隠蔽させるために協力させた。

トミーの証言によりアンディの無罪が証明されるかに見えたが…

ある日、ショーシャンク刑務所にトミーという新たな囚人がやってくる。トミーは家宅侵入罪で捕まった。

 

トミーは、レッドに自分に良くしてくれるアンディが何の罪に問われているのかと聞いた。レッドがトミーにアンディが問われている罪について一部始終を話すと、トミーは違う刑務所で真犯人に会ったと話した。

 

トミーの証言を元にアンディがノートン署長に再審を申し立てるも、ノートン署長は自分の賄賂を知っているアンディを釈放させまいと、アンディを懲罰房に閉じ込めた。
さらに、ノートン署長はアンディの無実の鍵を握るトミーを脱走したように見せかけ殺害した。

アンディがショーシャンク刑務所から脱獄し自由を取り戻す

トミーの証言を元に、一度は自分の無罪を証明できるかと思われたアンディ。しかし、汚職を隠蔽しようとしたノートン署長によって、その希望は握り潰されてしまう。

 

ある日の朝、点呼の時間になってもアンディが出てこない。すると、アンディの姿が消えていることが判明する。

 

アンディは、入所当初にレッドに調達してもらったロックハンマーで20年近くに渡って脱獄するための穴を彫っていたのだ。脱獄に成功したアンディは、ノートン署長の蓄財を銀行から引き出し、不正に関する告発状を新聞社に送っていた。

 

その後、ノートン署長の不正に加担していたハドレー刑務主任は警察に捕まり、終わりを悟った署長は自ら銃で自殺をした。

 

数年後、仮釈放となったレッドはアンディのいるメキシコ・ジワタホネへ向かった。そこで、レッドはアンディと再会し互いに抱き合った。

「ショーシャンクの空に」のレビュー・感想

「ショーシャンクの空に」を視聴して感じたのは、「アンディの精神力強すぎ!!」という感想です。

 

妻とその愛人を殺害したという冤罪をかけられ、20年近くもショーシャンク刑務所に閉じ込められてしまうアンディ。普通だったら、ここで人生諦めそうです…。

 

他の仲間もシャバでの人生を諦めるなか、アンディだけは希望を捨てずにいました。レッドに言った「選択肢は2つだけ。必死に生きるか、必死に死ぬか。」という名言にもあるように、アンディは20年近くもショーシャンク刑務所内で希望を捨てずに毎日を生き続けていたのです。

 

他の囚人が何もアクションを起こさない中、アンディは入所してすぐに脱獄のため壁に穴を彫り始めます。そして20年後、アンディは脱獄に成功するのです。

 

絶望の中でも希望を捨てず自由を取り戻そうとするアンディ。絶対絶命でも希望を捨てずに必死にもがくことの大切さを教えてくれるような作品でした。

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