
2016年8月に公開された新海誠監督の映画作品「君の名は。」。美しい情景画とともに描かれる三葉と瀧の物語、とっても素敵な作品でしたよね!
ここでは「君の名は。」のヒロインとして登場する宮水三葉(みつは)について、「糸守町のモデルとなった聖地」「瀧と入れ替わった理由」「三葉と瀧のその後」など気になるポイントについて解説していきます!
あなたが知りたかった三葉に関する謎の答えが分かると思いますので、是非一度ご覧になってみてください!
【(C)2016「君の名は。」製作委員会】
『君の名は。』のあらすじ・ストーリー
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まずは、『君の名は。』がどんな作品だったか、あらすじやストーリー内容について簡単に振り返ってみましょう。
『君の名は。』のストーリーは、主人公の(みつは)と瀧(たき)が入れ替わってしまうことから始まります。
週に2〜3回の頻度で体が入れ替わるようになった三葉と瀧は、その理由が理解しきれないまま、とりあえずその不思議な入れ替わり生活を始めていきます。
しかし、ある日を境に三葉と瀧の入れ替わりが止まってしまうんです。そこで、瀧は三葉を探しに向かいます。
三葉を探し始めた瀧ですが、その途中で衝撃的な事実が発覚します。
瀧が入れ替わっていた三葉は、2013年にティアマト彗星の破片落下により消滅した糸守町の住民で、すでに3年前に死んでいたのです。
そこで、瀧は三葉と会うために過去を変えようと動き出す…。
以上が、『君の名は。』の簡単なあらすじ内容です。
【参考】『君の名は。』の内容の詳しい解説はコチラ
『君の名は。』に登場する宮水三葉(みつは)について
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『君の名は。』に登場する主人公・ヒロインの女の子が宮水三葉(みやみず みつは)です。
三葉は岐阜県糸守町に住む女子校生。2013年の時点で年齢は17歳。糸守高校に通う高校2年生です。
糸守町には本屋もお洒落なカフェもありません。そんなことから三葉は東京での都会暮らしに憧れています。
現在、三葉はおばあちゃん(一葉)と妹(四葉)と3人暮らし。お母さんが亡くなった後に、宮水家の婿養子だったお父さんは家を出てしまいました。(ちなみに、お父さんは糸守町の町長をしています。)
また、三葉が生まれた宮水家は神主の家系です。そんなことから、妹の四葉と宮水神社の巫女をしています。
三葉の家族
おばあちゃん:宮水一葉
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三葉の祖母。宮水神社の神主。娘の二葉(三葉と四葉の母)が病死した後、孫の三葉と四葉を育てている。
妹:宮水四葉
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三葉の妹。しっかり者の小学4年生。姉の三葉と宮水神社の巫女をしている。
お父さん:宮水俊樹
三葉の父。現在は糸守町の町長。三葉と四葉とは一緒に暮らしていない。
お母さん:宮水二葉
三葉の母。数年前に病気で亡くなってしまった。
三葉の友達
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勅使河原克彦(テッシー)
三葉が通う糸守高校の同級生。オカルトや機械に詳しい。
名取早耶香(サヤちゃん)
三葉の同級生で親友。テッシーに密かに想いを寄せている。
『君の名は。』三葉(みつは)の声を担当した声優
【出典:amazon】
映画「君の名は。」でヒロインの三葉(みつは)の声を担当していた声優は、女優・歌手の上白石萌音(かみしらいし もね)さんです。
上白石萌音さんは1998年鹿児島県鹿児島市出身。主に女優や歌手として活動されています。
上白石萌音にとって、三葉の声を担当した『君の名は。』は声優デビュー作。2017年には、第11回声優アワードにおいて同作で主演女優賞を獲得されています。
また、映画『君の名は。』の舞台挨拶で、RADWIMPSの野田洋次郎さんの伴奏に合わせて「なんでもないや」を披露し、その歌唱力でも話題となりました。