映画「リメンバー・ミー」特集・まとめ

3月 18, 2018 3月 18, 2018

2018年公開のディズニー／ピクサーによるアニメーション映画「リメンバー・ミー」。死者の国へ迷い込んだ少年ミゲルが、そこで出会ったヘクターら不思議なガイコツの協力のもと、元の世界に戻ろうと冒険する姿を描く。監督は「トイ・ストーリー3」でアカデミー賞を受賞したリー・アンクリッチ。

映画「リメンバー・ミー」のあらすじ

天才的なギターの才能の持つ少年ミゲルは、将来ミュージシャンになることを夢見ている。しかし、過去の悲しい出来事が原因で、ミゲルの家族はギターを弾くことはもちろん音楽さえ聴くことも禁じられていた…。

音楽をとるか、家族をとるか葛藤する毎日を送るミゲル。そんなある日、ミゲルは名曲『リメンバー・ミー』を遺した憧れのミュージシャン・デラクルスの霊廟に飾られていたギターを手にする。

デラクルスのギターを手にしたミゲルは、先祖が家族に会いにくるという『死者の日』に開催される音楽コンテストに参加。そこでデラクルスのギターを奏でた瞬間、ミゲルは先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまう。

ミゲルが迷い込んだ死者の世界は、明るく楽しいテーマパークのような世界だった。その死者の世界で、ミゲルは先祖たちのガイコツと出会いを果たす。

しかし、生者であるミゲルは早く元の世界に戻らないと取り返しのつかない事態に…。日の出までに元の世界に戻らないと、ミゲルは体が消え、家族にも忘れられてしまうのだ。

そんなミゲルに陽気なガイコツ・ヘクターが手を差し伸べてくる。ヘクターはミゲルに“ある願い”を託すために、ミゲルが元の世界に戻れる方法を一緒に考え始める。

そんな中、ミゲルとヘクターは、ミゲルの家族に隠された秘密に辿りつく。なぜ、ミゲルは死者の世界に迷いこんでしまったのか…？
すべての秘密の答えは、デラクルスの名曲『リメンバー・ミー』に隠されていた。