映画「ホットロード」特集・まとめ

11月 22, 2017 2月 20, 2018

漫画家・紡木たくの少女漫画が原作の実写映画「ホットロード」。14歳の中学生・和希と暴走族リーダー・春山との恋を描く。映画「ホットロード」には、女優・能年玲奈と三代目 J Soul Brothers・登坂広臣がダブル主演で出演。

【出典：amazon】

ホットロードのあらすじ

【出典：amazon】

ホットロードの主人公・和希（演：能年玲奈）は14歳の中学2年生。小さい頃に父を亡くし、現在は母親と2人で生活している。しかし、母は交際相手の鈴木と会うために家にいないことが多く、和希は孤独を感じながら生きていた。

そんなある日、和希は転校生の絵里から横浜時代の先輩を紹介してもらうことになった。向かったのは『NIGHTS』という横浜の暴走族の集会だった。その途中、和希はNIGHTSのメンバー・春山（演：登坂広臣）という男と出会う。

見慣れない顔に気づいた春山は和希に近寄り話しかけ始める。しかし、和希は春山の問いかけに口を閉ざしたままだった。そんな和希に春山は「お前んち、家庭環境悪いだと」と言葉を放つ。和希は「お前には関係ねぇだろ」と強い口調で言い返した。こんな感じで2人は最悪の出会いを果たす。

それから和希は家での孤独感を埋めるように春山がいるNIGHTSへ足を運ぶようになっていく。和希と同じく春山も複雑な家庭環境を抱えていた。一緒に時間を過ごす中、徐々に和希と春山はお互いに惹かれ合っていく。